目指しているもの
練馬ボランティア・地域福祉推進センターは、問題解決のすべてを行政や企業まかせにするのではなく、市民自ら課題を発見し、その解決につながる、自由で、多様で、豊かな活動が活発に行われる社会を目指しています。それは、同じ目的であれば行政や企業などと対等なパートナーシップを取りながらも、個人や組織の独自性を守りつつ、ともに問題解決に当たることがあたりまえに行われる社会でもあります。
練馬ボランティア・地域福祉推進センターは、こうした市民社会の創造を目指す視点に立って、ボランティア・市民活動の推進を行っていきます。
ボランティア・地域福祉推進センターの歩み
ボランティア・地域福祉推進センターは1979年に「練馬ボランティアコーナー」として設立されてから、市民活動を取り巻く社会の変化に合わせ、時代に即応しながら、福祉分野だけではない様々な市民活動の推進・支援を行ってきました。センターではこれからも市民活動を応援していきます。
1979年 | 「練馬ボランティアコーナー」を開設。 |
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1986年 | 「ボランティアコーナー運営委員会」を設置。 |
1987年 | 「練馬ボランティアセンター」へと名称を変更。 |
1989年 | 「光が丘ボランティアコーナー」を開設。まちづくり推進計画委員会で「練馬ボランティアセンターが考えるボランティア活動の理念とボランティアの4原則」を提言。 |
1991年 | 「大泉ボランティアコーナー」を開設。 |
1992年 | 「長期計画策定委員会」を設置し、ボランティア活動推進の拠点の増設などを内容とした「長期計画中間報告」を発表。 |
1994年 | ボランティアセンター長期計画発表 |
1996年 | 「コーナーあり方検討委員会報告書」を発行。コーナーのコーディネーターの有給化をめざすこと、コーナーは地域のネットワークの拠点としての役割があることを提言。 |
1997年 | 「関町ボランティアコーナー」を開設。 |
1999年 | 運営委員会で「長期計画」の見直しを開始。 |
2001年 | 「長期構想2001」を策定し、今後10年の方向性を示す。 |
2006年 | 練馬ボランティアセンターならびに光が丘・大泉・関町の各ボランティアコーナーの名称を「(練馬)ボランティア・市民活動センター、(光が丘・大泉・関町)ボランティア・市民活動コーナー」へと名称を変更。 「練馬区NPO活動支援センター」の相談事業を区より委託。 「第2次地域福祉活動計画」発行 |
2007年 | 「災害時におけるボランティアセンターの運営に関する協定」を練馬区と締結。 |
2008年 | 練馬区と「災害時におけるボランティアセンター運営に関する協定」締結 |
2009年 | 「練馬区NPO活動支援センター」の相談事業および講座・イベント事業を区より受託。 |
2011年 | 第3次地域福祉活動計画発行 「(練馬)ボランティア・市民活動センター、(光が丘・大泉・関町)ボランティア市民活動コーナー」の名称を「(練馬)ボランティア・地域福祉活動推進センター、(光が丘・大泉・関町)ボランティア・地域福祉推進コーナー」に変更 モデル地区(光が丘・豊玉地区)での小地域福祉活動始動 大泉ボランティア・地域福祉推進コーナー移転 |
2012年 | ボランティア・地域活動推進センターが練馬区役所東庁舎4階から3階へ移転 災害ボランティアセンター立ち上げ訓練開始 |
2015年 | 第4次地域福祉活動計画(平成27年度~31年度)策定 生活支援コーディネーターを練馬区より受託 つながり・見守る地域づくり事業を受託 災害シンポジウム開始 練馬区社会福祉協議会本部が、区役所東庁舎3Fから新練馬ビルへ移転 |
2016年 | 災害ボランティアコーディネーター育成講座を開始 |
2021年 | 係名変更 練馬ボランティア・地域福祉推進センター |
お問い合わせ
練馬ボランティア・地域福祉推進センター
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- 〒176-0012
東京都練馬区豊玉北5-14-6 新練馬ビル5階
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